OLYMPUS Tough TG-6

Tough TG-6 の基本情報・仕様

発売日 2019/7/26
有効画素数 1200万画素
焦点距離 25mm~100mm
F値 F2.0~F4.9
光学ズーム 4倍
液晶モニター 3インチ/104万ドット
寸法(W×H×D) 113.0mm×66.0mm×32.4mm
重量 253g
カラー 黒・赤
CALSモード 一般モデルは非対応、工一郎は対応
シリコンジャケット OLYMPUS シリコンジャケット CSCH-127
予備バッテリー OLYMPUS デジタルカメラ用 リチウムイオン充電池 LI-92B
バッテリーチャージャー OLYMPUS リチウムイオン充電器 UC-92

Tough TG-6 の良いところは?

F値2.0の高性能レンズ搭載

Tough TG-6の良いところはズバリ「F値2.0の明るいレンズ」であること。
照明がない箇所、天気が悪い時、RC躯体工事、内装工事、夜間工事など、明るさが足りないシーンで、開放F値2.0のレンズは非常に助かります。

Aモード(絞り優先モード)の存在

一眼カメラではおなじみの「絞り優先モード」がある現場用カメラはこれだけです。
日中の撮影では、絞りを絞って(F8にして)、細部までシャープに撮影できますし、
夜間の撮影では、絞りを開いて(F2にして)、ISO感度を6400くらいに上げて、明るくかつ手ブレを予防して撮影することもできます。

RAW出力に対応

防水防塵タイプのカメラの中で、唯一、RAW出力が可能なカメラです。
撮影したあとで、編集ソフトを使って、自分好みの色味、明るさ、仕上りにできます。

現場用特別モデル「TG-6 工一郎」もあります

工事現場用の特別モデル「TG-6 工一郎」は、CALSモードなど現場写真撮影をサポートする機能が追加されたモデルです。

・CALSモード搭載
・「工事写真クリアモード」などの専用撮影モードが搭載
・シリコンジャケット同梱
・2年補償の「工事現場トータルサポート保険」

などが追加され、現場用カメラとして死角なしのモデルになっています。



Tough TG-6 のイマイチなところは?

グリップ感が悪い

グリップ感が悪く、レンズが中央部にあるので、写真に自分の指先が写ってしまうことがあります。
この問題は、「レンズバリア LB-T01」を装着することにより、大きく改善できます。

さいごに

高級感のあるスタイリッシュなデザインと、明るいレンズが魅力なTG-6。
屋内の工事現場で効率的に撮影できます。
一眼レフ、ミラーレス一眼を使っている人なら、このカメラでないと満足できないでしょう。

おすすめ度:★★★★★